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当財団が、中国牡丹江市の専門教育機関と連携へ
中国の教育政策の専門教育重視への転換を受けて、
日中文化教育交流協会 尾坪玉淑(=林艶)理事長が当財団を訪問
5月2日に、日中文化教育交流協会の尾坪玉淑(=林艶)理事長が当財団を訪問し、意見交換を行った。中国の経済成長に伴い、従来の高等教育が産業界の需要に合致しなくなってきたため、教育政策が専門教育重視の方向へ向かっている。黒竜江省牡丹江市は、同省第三の都市(人口280万人)で、観光産業が大きな経済収入の比重を占めており、今年9月にホテル観光系専門学校の開設を予定している。今回の訪問は、学校新設に当たって、当財団へ協力関係を求めてきたもの。具体的な連携について基本的に合意し、具体的な内容を今後詰めていく予定である。
写真(左から石塚 財団理事長、尾坪 協会理事長、根木 財団企画開発室長)
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